「クラウドワークス やばい」で検索される方、非常に多いです。今回はクラウドワークスの何がやばいのか、実体験に基づいて紹介します。
正式に個人事業主になって3年の私は、とくに開業して間もない頃、クラウドワークスによくお世話になりました。今でもたまに利用しています。

クラウドワークスやばいやん!と思ったことも正直あったけど、総合的に考えて、便利でありがたいサービスだと思っています。今回は私のやばい体験談を赤裸々に紹介します!

※アフィリエイトリンクを含みます。
クラウドワークスがやばいってどういうこと?
クラウドワークスがやばい理由は色々言われてますよね。
手数料が高いって意見をよく見るけど、手数料は妥当だと思います。クラウドワークスをはさんで取引することで、安心感と手間削減を買ってるわけだから。クラウドワークスはルールを守ればかなり便利なプラットフォームという印象です。
次はクラウドワークスを5年以上利用する私がクラウドワークスがやばいと言われる理由を考察してみます。初心者WEBライター向け、クラウドワークスで稼ぐ方法は以下の記事をチェック!
WEBライター初心者がクラウドワークスで稼ぐ方法|手数料や案件を探すポイントもご紹介!
クラウドワークスがやばい理由
クラウドワークスがやばいと言われる理由のうち共感できるものは以下の2つてす。
- 低単価案件もあるから
- 悪質クライアントもいるから
低単価案件については、自分の力量、仕事わやこなすスピードを正しく理解し、単価と時間で計算して、見合わない単価の案件を受けないようにすれば大丈夫。逆にクラウドワークスから直接スカウトがくるものの中には高単価案件も多いです。

自分は時給、月給いくら欲しいのか、基準をを常日頃考えとかないとね!
フリーランスが仕事量を調整する手順!もっと稼ぎたいWEBライターにも
クラウドワークスのやばい体験談
クラウドワークスがやばいというよりも、やばい取引先もあった!という話です。
昔々、私がまだWEBライター時代の出来事。数ヶ月お世話になっていたWEBディレクターの方が急に報酬の支払いを渋るようになりました。
クレカを無くして手続き中だから、とりあえず納品を!後で払うから!
みたいな感じだったかな。当時は私も経験値が低く、普段のやりとりから信頼してしまっていたため、2ヶ月ほど、料金未払に応じてしまいました。
で、飛んだ!!
すべての痕跡を消してクラウドワークスやSNSから消えてしまったんです。
クラウドワークス運営はもちろん、さまざまな機関にも相談して、みなさんすごく親切に向き合ってくださったのですが、そもそも仮払い前に業務、納品してしまっているのがだめなので、どうにもならず。
個人事業主は雇用されているわけでないので労働基準監督者への相談はできません。いくつか相談できる機関がありますが、わたしはフリーランス・トラブル110番を利用しました。厚生労働省より第二東京弁護士会が受託している機関で、弁護士さんなどが相談に乗ってくださいます。
ここでお伝えしたいのは後払い取引でない限り、仮払い前に絶対納品しないということです。事情を言われたり、説得されたりしても凛として応じないこと。
仮払い前に業務を開始してしまうと、クラウドワークスに助けを求めても介入してもらえません。クラウドワークスの運営さんは規約やルールを守ればきちんと対応してくださる印象です。
クラウドワークスのルールにもあるように、仮払い前の業務、納品は絶対に避けましょう。

この事件依頼、規約やルール、契約書の読み方が変わりましたね。ただ読んでちゃだめやわ。第三者のチェックはもちろんマスト。今は丸暗記する勢いです。
この話は結局、数万円泣いて終わりですごく悔しかったんですけど、私以外にもたくさんの方が被害にあわれたんですよね。今となっては思い出話やけども。
クラウドワークスでやばい案件を見抜くコツ
クラウドワークスで取引先に飛ばれた経験がある私が、やばい案件を見抜くコツをお伝えします。
- プロフィールや単価などに違和感がないか見極める
- 過去に募集した案件、現在募集している他の案件内容もチェックする
少しでも違和感がある場合の取引は避けましょう。まず以下のような取引先はおすすめできません。
- 仮払いしてくれない
- 単価がおかしい
- テスト、研修期間の単価が低すぎる
- 日本語がおかしい
- 悪い評価が多い
逆にテスト、研修期間からしっかり報酬を支払ってくれるケースは安心です。もし企業の名前やホームページなど公開されていたらさらに安心。企業情報を調べつくしてから取引を開始しましょう。
以下の記事ではクラウドワークス以外にも在宅ワークにおすすめのサイトを紹介しています。
在宅ワーク探しにおすすめのサイトを5つを紹介!子育てと両立したいママに!
やばい体験をしてもクラウドワークスをおすすめしたい!
クラウドワークスを通して今回ご紹介したようなやばい体験もしたのですが、やはりそれでも個人事業主ならぜひ登録して欲しいのがクラウドワークスです。
理由は圧倒的な案件数の数とルールさえ守れば安心して取引ができること、優良クライアントも多いことなどが挙げられます。
もちろん取引先を選ぶ必要はありますが、クラウドワークスは案件量の調節や新規開拓、業務範囲の拡大にもぴったりのプラットフォームです。仕事を受注する間口を増やすためにも、ぜひ登録してみてください。
