最近、メディアで「リモートワークの廃止」について取り上げられることが増えてきました。在宅ワーカーの中には興味をお持ちの方も多いトピックスかもしれません。
- リモートワークって廃止になるの?
- そもそもリモートワークと在宅ワークの違いって何?
- 在宅ワークは減っていくの?
このようにお悩みの方はぜひ読んでみてください。
在宅ワークの効率化にはPCモニターの導入がおすすめ!こちらをチェック
ここ数年はリモートワーク、在宅ワーク、在宅勤務、テレワーク、こんな言葉が溢れてたよね~。
リモートワークと在宅ワークの違い
リモートワークは「remote(遠隔)」と「work(仕事)」がくっついた言葉ですよね。会社ではない場所で働く勤務形態を指す言葉です。
テレワークもほぼ同義で使われていますが、厳密にいえば、テレワークは情報通信技術を活用している場合にのみ使う言葉です。
在宅ワークもリモートワークとほとんど同義ですが、「在宅」というだけあって勤務場所が自宅に限定されます。リモートワークはカフェや公園などどこでも良いということです。
会社勤めのサラリーマンが在宅勤務の日に「今日在宅ワークだわー!」と言うこともあれば、私のような在宅で仕事が完了する個人事業主の働き方を指すときもあるよね!
政府は「テレワーク」という言葉を使っているよね!
リモートワークがなくなるメリット・デメリット
リモートワークという形態がなくなるとどういうメリット・デメリットがあるのか簡単に考察してみましょう。
リモートワークがなくなるメリット
- 勤怠管理がしやすい(雇う側)
- 飲み会や食事にいきやすい(両方)
- 勤務態度や実態がわかる(雇う側)
- コミュニケーションが容易(両方)
- 孤独感を感じにくい(両方)
リモートワークがなくなるデメリット
- 通勤交通費がかかる(雇う側)
- 通勤時間がかかる(雇われ側)
- 下だけジャージができない(雇われ側)
- 対人関係のストレスが増える(両方)
- 飲み会や食事にいきやすい(両方)
- 勤務態度や実態がわかる(雇われ側)
今回上げたメリット・デメリットは本当に一部で、私の視点で気づいたことしか挙げていません。メリットよりもデメリットが多いようにも感じますが、勤務態度などの透明化は大事ですね。
リモートワークは廃止になる?
ここ数年ほど流行り病の影響で、集団を作らないように、なるべく人と対面しないように、さまざまな工夫がされていましたよね。リモートワークの推進も加速し、オフィスいらないじゃん的な流れにさえ傾いていました。
ただ、2023年5月には例の流行り病も季節性インフルエンザと同じ扱いになり、流行り病と共存してやっていこう!という流れになりました。日常生活が戻り、人と人の距離感も元通りになるにつれて、リモートワークについても見直されはじめたんですね。
大げさにいえば、やっぱり出社してなんぼ!テキストコミュニケーションやオンラインよりface to faceが効率的!という風潮が戻ってきたという印象があります。
もちろん、働き方を変えていこうという流れは元々あってので、リモートワークが廃止になるわけではありません。が、徐々に出社が増えてきていると実感している方が多いようです。
在宅の方が効率的な職種もあるし、働き方を限定せずに臨機応変に対応していく必要があるよね。
在宅ワーカーへの影響は?
能力の高い在宅ワーカーの手を借りたい企業は、少なくありません。在宅ワーカーは、正社員を雇うよりも安価で、かつ完成したものを納品して、やっと支払いが発生するため、スポット的な使い方をすれば、使いやすさ抜群なんです。
今後、リモートワークが減り、出社する方が増えれば、在宅で対応可能な仕事はどんどん外注化したくなるでしょう。出社すれば在宅時やらなくても良かった業務が増えたりしますしね。在宅ワーカーにとって、リモートワーカー減少の流れは多少追い風となるのではないかと考えています。
ちなみに子育てしながら在宅ワークにはそれはそれで諸々の問題が…こちらの記事もチェック
在宅ワーカーがまずます活躍できる時代へ
リモートワークが減少することと在宅ワーカーへの影響について紹介させていただきました。在宅ワーカーの市場はまだまだ拡大すると思っています。
在宅ワークで、家事育児を優先しながら、通勤時間をかけずに、効率よく仕事をこなしましょう。「在宅ワークと育児」では在宅ワークや当サイトのようなコンテンツの運営、育児のことを発信しています。他の記事もぜひよんでみてくださいね。
子育てママにおすすめの在宅ワーク8選もぜひチェックしてみてくださいね!