WEBライターとして経験を積んだのち、目指す方も多いWEBディレクター。今回はそんなWEBディレクターに必要なスキルを紹介します。WEBディレクターの仕事内容にも触れているので、文字単価や月収に悩むライターの方はぜひ参考にしてください。
私は、WEBライター→構成や企画担当→WEBディレクターとキャリア構築中です!WEBライターからWEBディレクターになる方法はこちらの記事をチェック!
WEBディレクターとは
WEBディレクターの仕事はWEBコンテンツを管理することです。業務領域は広く、そしてクライアントにより異なります。主にクライアントとライターやデザイナーの間に入り、WEBサイトの運営や更新、保守作業を円滑に進める役割を担います。
WEBサイトへのアクセス数などを分析し、具体的にどこをどのように変えればサイトにもっと人が集まるか、どうすれば収益につながるかなどを考えて対策を進めます。
ライターさんの執筆や修正が間に合わないときは、基本的にWEBディレクターが巻き取ります。日頃から円滑なコミュニケーションを意識しておきましょう!
WEBディレクターに必要なスキル
WEBディレクターになるために、必要なスキルを紹介します。ライターとしてある程度経験を積んだ上で、以下のスキルに自信があるかどうか、なければ学ぶ方法を考えてみましょう。
基礎的な国語力
ライター経験が3年以上あれば、基礎的な国語力は問題ないことがほとんどでしょう。言い回し表現や頻出漢字、「てにをは」などが理解できていれば大丈夫です。ライター歴が半年、1年でも、元々読書が好きな方や国語が得意な方であれば基礎的な国語力には自信があるのではないでしょうか?
基本的なITスキル・SEOスキル
ITというと、なんだか難しい話になりそうな気がしてしまいますが、インターネット関連の初歩的なスキルは身につけておく必要があります。プログラミングやセキュリティ関連は「こんなんあるんやね」と理解するだけ、さわりだけでも良いので学んでおきましょう。
SEOのスキルもITスキルに含まれます。WEBコンテンツ運営の要ともいえるSEOの知識はしっかりと頭に入れておきましょう!
実践的な学びとして、ブログ運営はとってもおすすめです!ワードプレスでブログを運営すれば、基本的なITスキルは自然と身に付きます。
スケジュール管理スキル
WEBディレクターにとって、スケジュール管理スキルは必須です。納期までに構成や記事を仕上げて、納品する必要があるからです。常に逆算して、全体像を把握しておかなければ、「間に合わない」という事態に陥ってしまいます。
社会人はもちろんですが、子育てママは、日々子どものタイムマネジメントを意識しなければならないので、このあたりのスキルはある方が多いのでは?
コミュニケーションスキル
最後に紹介するのはコミュニケーションスキルです。仕事をする場合、ほとんどの職種で必要になるコミュニケーションスキルはWEBディレクターにも求められます。
クライアントへのヒアリングはもちろん、ライターやデザイナーとの納期管理のやり取り、修正指示、などコミュニケーションの連続です。また、WEBディレクターはテキストコミュニケーションを主とすることが多いので、やはり文章で上手く伝える能力に長けていることが求められます。
WEBライターの次はWEBディレクターを目指そう!
WEBディレクターに必要なスキルを紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?WEBライターの皆さんがディレクターを目指す際に、参考にしていただけると幸いです。
WEBディレクターは在宅ワークが実現しやすい職種です。育児とキャリアの両立に悩む方にもおすすめ。WEBコンテンツは現代におけるビジネスの主軸です。まだまだ可能性だらけのIT業界に、自宅にいながら一歩踏み出してみましょう。
最後までよんでくれてありがとう!!WEBライターからWEBディレクターになる具体的な方法に関する記事もぜひチェックしてみてくださいね!