幼稚園ママの働き方は?働くママの割合や育児との両立のコツを紹介

幼稚園ママの働き方 在宅ワーク
幼稚園ママの働き方

幼稚園ママの働き方について、情報を求める方は少なくありません。自身の社会復帰の時期を検討したり、幼児教育とキャリアとのバランスについて悩んでいたり、理由はさまざまです。

子どもが幼稚園に入園するし、ぼちぼち働こうかな…と考えているママはとても多いです。今回は、幼稚園ママの働き方について紹介します。正解はないので、あくまで参考程度によんでみてください。

ざいたくこ
ざいたくこ

私も幼稚園児と小学校1年生を育てるWEBディレクターママです!

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幼稚園児がいて働くママの割合はどのくらい?

令和5年に厚生労働省がおこなった国民生活基礎調査によると、18歳未満の子どもがいる全ての母親の就業率は77.8%です。正社員だけでなく、パートや個人事業などすべての働き方が含まれています。

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa23/index.html

しかし、幼稚園ママの働く割合は3割程度といわれています。メディアでは、共働きの増加という文字ばかり目にしますが、幼稚園ママの中ではまだまだ専業主婦が多いようです。

また、保育園ママの中にも正社員ではなく、パートや個人事業主という方もいます。家事・育児・仕事の両立は難しく、育児に教育もプラスするとなると、どんなママでも時間や手が足りないのではないでしょうか?

ざいたくこ
ざいたくこ

仕事以外にボランティアや介護・子育てを頑張っていたり、いろんな事情・考え方で働く選択をしていないママもいると思うのね。家庭によって正解がちがうから、自分たちが決めた道が大正解!

幼稚園ママの働き方

専業主婦が多い幼稚園ママ。最近では働く幼稚園ママも増えています。以下では幼稚園ママに多い働き方を2つ紹介します。

短時間パート

働く幼稚園ママの中でも多いのが短時間のパート勤務です。飲食などの接客や保育、介護などジャンルは多岐に渡ります。

幼稚園は基本的に9:00~14:00が保育時間、早朝や夕方は預かり保育を行っています。短時間パートママは9:00~14:00の中で4時間を週に2~4日というパターンが多いようです。もちろん、預かり保育を駆使して、フルタイムを継続しているママもいます。

在宅ワーク

子どもの急な体調不良にも対応しやすい在宅ワークを選ぶ幼稚園ママも少なくありません。自分でマネジメントできるタイプの方に向いています。

当サイトでは在宅ワークについての記事を多数掲載しているのでぜひチェックしてみてください。

子育てしながら在宅ワークはできる?

完全在宅!データ入力ってどんな仕事?

子育てママにおすすめの在宅ワーク8選

在宅ワークは独立して個人事業主として行うケースと、在宅パートとして行うケースが多いです。(もちろん在宅の正社員ママもいますが、幼稚園ママには稀です!)

働く幼稚園ママの1日の流れ

働く幼稚園ママにとって、家事と育児、仕事のバランスが課題ですよね。やはり、幼稚園ママに多いパターンは、9:00~14:00を仕事と家事に充て、夕方以降は育児、家事といった配分にしている印象があります。以下の記事で、WEBディレクター×幼稚園ママの私の1日のスケジュールを公開しているので参考にしてください。

幼稚園ママ×働くの両立のコツ

幼稚園児を育てながら、働くことは決して簡単なことではありません。でもうまくバランスを取ることで、両立は可能です。幼稚園ママが育児家事と両立して働くコツを紹介します。

余裕を持ってスケジューリングする

子育てママが働く上で大切なのが余裕です。子どもの急な体調不良や、家族のフォローができるように、常に片手をあけておけると理想的ですよね。もちろん、パパとの役割分担もあると思うので、一概にセーフティネットがママでなければならないわけではないです。

具体的な話をすると、パートママの中には子どものお迎えの前に買い出しと夕食準備も終わらせたうえで、自分も一息つく。その後、子どもとの時間を確保するという考え方の方が少なくありません。休みの取りやすさを基準に仕事を選ぶママも多いです。だからこそ、幼稚園ママにとって、ちょうど良い仕事を探すことは大変ともいえます。

ざいたくこ
ざいたくこ

ママがキャパオーバーになっちゃうと、家がまわらないもんねぇー!

頼れる場所をいくつか確保する

働く幼稚園ママのほとんどが、正社員ではないでしょう。しかし、パートや個人事業主であっても、いざという時に頼れる場所は必要です。

自分自身の体調不良、仕事の事情など、育児を一時的に誰かに助けて欲しい!猫の手もかりたい!そんな場面は専業主婦の方を含め、誰しもあるでしょう。

頼れる場所として、パパはもちろん、親戚や預かり保育など頼れるなと思う場所をいくつかリストアップしておくだけでも安心です。リスクヘッジは常に考えておく必要があります。

小さな息抜きと大きなご褒美を用意しておく

幼稚園ママは、まだまだ子育て世代真っ盛り。幼稚園が終ったあとの時間は、子どもの習い事や通院、公園などで大忙しでしょう。また、働く幼稚園ママは、仕事での悩みを抱える状況もあるでしょう。

幼稚園ママが働くことと育児を両立したい場合、必要なのは息抜きです。日々のちょっとした息抜きと、たまに大きめのご褒美を自分に用意しましょう。甘いといわれるかもしれませんが、自分の機嫌を自分でとることほど効率的なことはありません。

ざいたくこ
ざいたくこ

私の場合は、小さな息抜きが美味しいコーヒーを飲むこととママ友と公園でしゃべること。大きなご褒美が、家族で旅行や遠出をすることと…ハイブランドのバッグや指輪を買うこと!!!本音出ましたね。

幼稚園ママの働き方は両立できる環境が大切に

幼稚園ママの働き方について紹介させていただきました。幼稚園児がいる場合、預かり保育などを利用しなければ、働ける時間はごく僅かで、働く場合工夫が必要です。家事や育児との両立を考えると、まだ働くことは考えられないというママもいます。

働くことが正解でも、働かないことが正解でもありません。家族で話しあって最適解を見つけられると良いですね。

幼稚園ママの働き方として在宅ワークを紹介させていただきました。中でもおすすめはWEBライターです。子どもが幼稚園に行っている時間に、自宅で数万円だけ稼いでみる!そんな働き方もあります。

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この記事が働きたい幼稚園ママの背中を押せますように。最後までご覧いただきありがとうございました。

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