子育て中は、自宅を拠点に働ける在宅ワークがおすすめです。とくに子どもが未就学児から小学校高学年のうちは子どもの体調の変化に対応しやすい点で恩恵が大きいでしょう。
今回は、子育てにおすすめの在宅ワークを8つ紹介させていただきます。いわゆる簡単作業ではなく、自身のキャリアパスにつなげることができ、月に3万円~10万円を稼げるような職種を厳選しています。キャリアも子育ても頑張りたいママにとって働き方のヒントになれば幸いです。
子育てママにおすすめの在宅ワーク8選
子育てママと在宅ワークの相性の良さについて紹介してきました。では、具体的に子育てママにおすすめの在宅ワークを8つ紹介します。
- WEBライター
- オンライン秘書
- WEBデザイナー
- 校正
- WEBディレクター
- ブロガー
- SNS運用代行
- WEBエンジニア
私は、現在WEBディレクターとブロガーをしていますが、WEBライター、オンライン秘書、校正の経験があります。悩めるママさんたちは、なんでも聞いてね!
今回は自身のキャリアパスにつなげることができ、月に3万円~10万円を稼げるような職種を厳選しています。とにかく簡単な仕事が良い!という方向けではありません。
以下でそれぞれ詳しく説明するので参考にしてくださいね。
WEBライター
私が在宅ワークとして最もおすすめしたいのが、WEBライターです。ある程度本を読み、ある程度タイピングの速度が出せる人は比較的稼ぎやすい職種という印象があります。はじめは、文字単価が1円を下回ることも多いかもしれませんが、経験と実績をつめばどんどん高単価案件にチャレンジできます。
私はリサーチしながら、だいたい1時間に2000文字くらい打ちます。
文章を作るのが好きな方は、楽しくて仕方ないと思う!
WEBライターは、執筆分野の内容をリサーチしたり、インプット・アウトプットの繰り返しであるため、知識を増やしたい方にも良いでしょう。
WEBライターで月5万円稼ぐ方法も紹介しています!
オンライン秘書
次におすすめしたいのがオンライン秘書。オンライン秘書は定義が難しく、作業領域が最も広い在宅ワークです。さまざまなスキルを求められますが、高単価も狙いやすい職種でしょう。
基本的な事務処理のスキルやPCスキルだけでなく、コミュニケーションスキルやマネジメントスキルなどが求められます。案件によっては、英語など得意なことや資格を活かせる場面も多いでしょう。ワード、エクセルは必須。他にも企業ごとに使っているツールに対応していく力があれば大丈夫でしょう。
ちなみに、私は秘書検定準1級を持っていて、秘書時代がありました。頑張る誰かのサポートをするやりがいのある職種です!
WEBデザイナー
多くのオシャレなママのがあこがれの職業にあげるのが、WEBデザイナーです。主にWEBサイトのデザインを行う仕事ですね。
WEB知識+センスが必要なWEBデザイナーの仕事は、しっかりとスクールで学んでから案件を受注する方が多い印象です。ネット社会の現在、これからもニーズが途切れなさそうな職種ですね。
ちなみに、WEBディレクターやブロガーも
WEBデザイナーの業務内容を少しかじっておくと、かなり有利です。
校正
文章が好きな方、間違い探しが得意な方、集中力に自信がある方におすすめなのが校正の仕事です。文章の誤りを正します。誤字脱字だけでなく、間違った表現や表記ゆれ(例えば、おこなう/行う ウェブライター/WEBライターなど)などを見つけて、修正、もしくは修正指示を出します。WEBライターからWEBディレクターを目指すなら、必ず経験しておくべき職種でしょう。
校正担当には意外とコミュニケーションスキルが必要です。ライターに間違いを正すように伝えるのは、相手のモチベーションなどを考えると結構難しいことだったりします。
WEBディレクター
まさに今の私がそうなのですが、WEBライターを経験し、業務領域を広げたい方や単価アップを狙いたい方におすすめしたいのがWEBディレクターです。業務領域は、クライアントによって異なりますが、進捗管理、ライターやデザイナーとのやり取り、質疑応答、チェックなどがメインでしょう。
つまり、担当するライターのスキルによって、WEBディレクターの仕事の大変さは大きく変わります。WEBに関する知識と同じくらいコミュニケーションスキルが求められる職種です。
ライターが納期内に記事を仕上げられない!ライターと連絡がとれない!そんな時はディレクターが作業をまきとって、納品することが多いです。
WEBディレクターに必要なスキルについては以下の記事をチェックしてみてください。
SNS運用代行
時代を追い風にできる仕事ナンバーワンは、SNS運用代行です。SNSである程度のフォロワー数があれば依頼が来ることも多いでしょう。
SNS運用代行の仕事は、企業やイベントのアカウントを丸投げされて分析しながら運用するパターンと1投稿いくらという単発のパターンがあります。今や広告を出すよりも、SNSの運用に力を入れた方が儲かる時代です。市場は飽和しつつあるものの、まだまだ大きく稼げる可能性があるのがSNS運用代行でしょう。
SNS運用代行に必要なのは、時代についていく力でしょうね。要はバズらせることができるかどうかです。SNS運用を「バズらせることができる人」に依頼したい企業が増えると同時に、何がバズるかを分析できるマーケターの仕事のニーズも高まっています。
WEBエンジニア
最後は少し難しい印象の方も多いであろうWEBエンジニアです。ネット社会である今、専門的な技術職であるWEBエンジニアは非常に貴重な人材です。スキル習得に時間がかかるものの、高単価で、ニーズが途切れない職種といえます。
また、最近はプログラミングを習い事に選ぶ子どもが増えています。スキルを習得することで、子どもにも教えられるといったメリットがあります。
WEBエンジニアが学ぶべき内容には、WEBライターやデザイナー、WEBディレクターも習得すべき知識が詰まっています!ブロガーも!
在宅ワーク案件の探し方
在宅ワークの探し方は、次の5つの探し方がおすすめです。
- クラウドソーシングを活用する
- 求人媒体を活用する
- スクールで学び、人脈を構築する
- ブログやSNSで依頼を待つ
- 飛び込み営業に挑戦する
手っ取り早いのがクラウドソーシング。クラウドワークスやランサーズが有名です。今回紹介した職種以外の簡単な作業案件も多数掲載されています。クラウドソーシングだけでなく、穴場案件の多い求人媒体も忘れずにチェックしておきましょう。
自分で案件を探すのが辛い、どんな案件が良いかわからないという方は、スクールなどで技術を磨きつつ、人脈を構築するのがおすすめ。スクール卒業後に仕事を紹介してもらえるということも多いです。
自分の力で仕事をとりたい派なら、SNS運用に注力したり、飛び込み営業にチャレンジしてみましょう。子育てママに在宅ワークをおすすめする理由については以下の記事を読んでみてください。
子育て×在宅ワークで家を拠点にキャリアをつもう
何かと身動きがとりずらい子育て中は、在宅ワークがおすすめです。今回紹介した以外にも、非常に多くの在宅案件があります。自分のスキルに合うものからはじめてみましょう。
今回紹介した在宅ワークよりも簡単で始めやすいものが良い方は以下の記事をチェックしてみてください。
WEBディレクターをつとめるざいたくこの「在宅ワークと育児」では、在宅ワークに関すること、育児の両立に関することを発信していきます。
子どもの急なお休みにも柔軟に対応できる働き方で育児とキャリアの両立を目指しましょう!
最後まで読んでくれてありがとう!
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